
FAQ
よくある質問
感染症、悪性腫瘍、びまん性肺疾患、アレルギー、COPDなど非常に多様な疾患を包括していることが大きな特徴です。また急性呼吸不全の超急性期から緩和治療などの終末期医療まで多くの場面での診療を行います。このような多様性は他の科にはないのではないでしょうか。一つの領域を極めることもできますし、オールマイティに様々な疾患に精通することもできます。
また、看護師や薬剤師、臨床工学技士や理学療法士など他職種と関わる場も多くあることも特徴で、包括的な診療やチームを作ることも可能です。関わる場面や疾患が多いこともあり最初は大変かもしれませんが、その分大きなやりがいが得られます。今後も罹患率が増える疾患も多く、今後も大きく発展できる分野になるでしょう。
それぞれのチームに責任教官(PI)がいます。PIや教官、先輩医師らと密なディスカッションを行いながら知見を深め研究を行うことができます。新たな治療や特許につながる研究もいくつもあります。努力することでこのように医学に大きく貢献できるような研究に先生方も携わることが可能です。
また当科では大学院生も国内・国際学会発表や研究費獲得などを行うことを積極的に勧めています。あまり経験のない先生にとっては不安が大きいかもしれませんが、PIや先輩方が積極的にサポートさせて頂きます。
大学院1年次は臨床業務を主体として病棟業務を行い入院している患者様の対応を行います。
大学院2年次以降から本格的に研究を主体とした生活になります。
また週に2-3日、市中病院や企業などの代務を行っています。
グループ内や呼吸器内科内の研究進捗ミーティング、同門病院も入ったセミナーや講演会の機会もあります。
当科では海外留学を積極的に勧めております。海外留学経験のある教官の先生も沢山います。留学希望の先生は積極的に支援しますので是非お声がけください。
